今回は本郷三丁目でカフェレッスンを受けている原修一朗さんにインタビューしました!

原さんの韓国語を勉強している理由を教えていただけますか?

仕事で韓国の人と仕事をしている関係で、出張によくソウルへ行ったりしてて、まずは文字が全然読めなかったので、せめて文字が読めるようになりたいと思ったのが最初で、で、文字読むとこまではとりあえず、ハングルの文字表で勉強したんですけど、そこから先はやっぱり独学はちょっと無理だなと思って、あ、学んでる理由だから(笑)英語で仕事してたんですけれども、韓国語で話してみたいなと思ったのが最初の理由ですね。何回か向こうへ行って、韓国の人と会って、英語で仕事をしてるんですけど、韓国語で、せめて最初は世間話くらいできて、その先は仕事の重要な話も韓国語でできればな~というのが、勉強を始めた最初の理由で、けど、勉強していくうちにどっちかというと、理由的には韓国に行ったときに、出張なり、旅行なりもっと楽しめるようになるので、そっちの理由の方が大きくなりましたね。やっぱり今でも仕事の難しいところは英語でやっちゃうので、あまり関係ないといえば関係ないんですけど、ま、確かに韓国語をこっちが一生懸命話すことで、向こうが英語だけで話していたときよりも心を開いてくれてるのがあるから、役立ってはいるんですが、当初の勉強している理由からはちょっと外れてるというかなんと言うか・・

英語はかなりお出来になるんですね?

ん~できるというか、仕事の英語って範囲が狭いので、そんなにベラベラしゃべれなくても仕事の話くらいはできる感じですね。

そうですか、わかりました。最初文字の表で独学されてて、こちらで始める時にはちょっとできてたと思うんですけど、そのあとはどこかスクールとか行ってたんですか?

文字の勉強したあとは、ちゃんと勉強を始めたのは、ソウルの梨花女子大学の3週間のコースが7月にあったので、仕事の関係で本当は8月のほうがサマースクールが多いんですけれども、仕事の関係で7月しかいけなくて、ほかに3週間くらいまとまったコースがあるのが梨花しかなかったので、そこで3週間ほんとに基礎から勉強して、そのあとはさまよったんですね。新大久保の学校に3週間行ったことがありますし、あとは渋谷のわりと大きな系列の多言語の学校の韓国語のコースを2、3ヶ月行ったことがあるんですけど、難しいのは学校で授業を受けてると、仕事上その曜日いけなくなっちゃうとか、同じ曜日の同じ時間に行き続けるというのができなかったんですよ。で、韓国語教室のハングルコだと毎週同じ時間じゃなくても、継続して同じ先生から勉強できるから、こっちの方がいいかなと思って2年前に始めたんですけども。

なるほど。ありがとうございます。この2年間の成果はいかがでしょうか?

成果は、最初キム・ラム先生に習ってて、そのころはあまり韓国語で話せなかったんですけれども、今のイ・ジャウン先生に代わったところで、ちょうど新しい先生だからと思って、できるだけ韓国語で授業しようという話をして、そこからちょっと無理めだったんですけども、韓国語だけでできる限り話をするようにしたんですけど、それからは結構、韓国の人とも韓国語でわりと話せるようになって、ただそれは今考えると、キム・ラム先生に習っていてたまってた部分が、そのキッカケで表に出はじめたという感じがしてます。

 

原さんは結構、韓国にはしょっちゅう行かれてるんですよね?

年10回ぐらいは、もうほんとに月1くらいペースで行ったりしますね。

お仕事関係で?

サッカーのゲームソフトの中で、代表チームやリーグのチームの実物のユニフォームとか実名を使う許可を取り次ぐ仕事をしているんですね。それで最初は日本サッカー協会とJリーグのとの間で契約をしてたんですけど、仕事内容は同じだということで、次に韓国を始めて、それで今はオランダとアルゼンチンと契約をしています。

原さんは韓国語をどのくらいまでレベルを上げたいと思ってますか?

厳密になんか資格をとろうというものじゃないので、不自由なく日常会話ができるようになればいいかなと、それでまずはいいかなと、そこから欲を言えば、さっき話したように契約交渉自体も韓国語でできればいいかなと。

レッスン中に心がけていることは何かありますか?

心がけていることは、単に習うっていう姿勢よりも、韓国語で先生に突っ込むと(笑)さっきも今先生と話してたんですけども(笑)、会話の中で『この言葉づかいってどうなの?』って話をするんですね。実はジャウン先生も気づかずに使っていた変則的な言葉の使い方があったりとかして(笑)で、『これって突き詰めて考えるとこうだよね?』っていう話をして『ああ、確かにそうだ!』って納得すると、その言葉って納得して勉強したので、忘れないんですよね。あと、自分で韓国のニュースに接した時に疑問があったことをぶつけてみる。で答えられないことが結構あるんですけど(笑)それがふたりで話しているうちに『ああ~やっぱこういうことだよ』っていうのが結構あるんですね(笑)。
つい最近の話で言うと『~らしい』っていう『男らしい』『女らしい』という言葉を韓国語でまず教科書で習うのは『~ダプタ』という言葉を使うんですよ。『~らしい』で。けれども、韓国の新聞の日本語WEBサイトを見てると、最近韓国の流行語で『ノムヒョンらしい』という言葉がはやってて、その記事は日本語なんですけどイラストが韓国語だったんですね。そのイラストの韓国語の所には『ノムヒョンスロッパ』って書いてあったんですよ。『~らしい』は『~ダプタ』って習ったけども、ここには『ノムヒョンスロッパ』って書いてあるのはどういうことなんだろうと二人で話して、ネイティブなので語感の違いは本人は自覚しているんですけど、それを日本語で説明することはなかなか難しいんですね。けれどもいくつか例を挙げて話していくと『あ~そういうことか』と。で結論が『~ダプタ』はわりとポジティブないい意味で『男らしい』『女らしい』という意味で、『~スロプタ』というのはどっちかというと、ネガティブな意味が加わってきて『~っぽい』とか、    なので、いい意味だったら『ノムヒョンダプタ』って使うんだろうねと。そういうふうにやってると単に単語を詰め込むと確実に忘れてくんですけど、いまの話だとまず忘れないですね。

韓国語を始めてどのくらい経ちましたか?

はじめてから3年くらいですね。

今はレッスン風景を見るとかなり話せているように見えるんですが?

オットッケ?(笑)仕事相手だとやっぱり褒めてくれるんですけど、一番わかりやすいのは旅行とか行った時に、利害関係が直接ない韓国の人と話してるときの反応をみてると『ああ~けっこう話せてきたのかな』ていうのをときどき感じることがあって、今年の夏も韓国の田舎の温泉の町に行った時に、食堂のおばちゃんとちょろちょろ話してると、『顔は日本人に見えるけど、お父さん、お母さんは韓国人?』みたいに聞かれて『普通の日本人だよ』って話して、あれこれ話してるうちに、なんか結構気に入ってくれたみたいで、おまけの食べ物とか出してくれた時に、 『ああ~話せるようになったのかな?』と思うときがあります。

これから韓国語を始める方へメッセージやアドバイスをお願いできますか?

あんまりえらそうなことは言えないんですけど(笑)韓国語だけじゃなくて語学の勉強って、使って面白いことがないと身につかないので、まずはある程度勉強したら旅行いって、現地で使ってみて、うまく話せたり、話せなかったりっていうのをまた日本に持ち帰ってまた勉強してっていうのが一番身につくし、楽しいんじゃないかなって思います。
でやっぱり、日本人が韓国語をしゃべってるってだけで、わりと喜んでくれる人も韓国の現地の人でいたりするので、まあ、冷たーーい目で見られることもあるんですけど、歴史上しかたがないことなんですけど、冷たーーい目で見られるときもあれば、すごくちょっとした韓国語をしゃべるだけでも、相手の表情がかわるっていうのを経験すれば、もっと勉強しようとか気持ちになれるんじゃないかなと思います。

 

今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました!

 

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